高専制度に関するメモ

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<<   作成日時 : 2006/12/26 02:16   >>

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大学編入については、現在もっとも力を入れているのは群馬高専らしい。群馬高専のサイトで公表しているデータは下記の通り。

http://www.gunma-ct.ac.jp/Gakusei/singaku.html
今年(2006年3月)の卒業生185人中144人が大学3年編入・専攻科に進学し、8割近い進学率になっている。専攻科は高専本科5年に2年プラスした課程で、学位授与機構の認証によって「学士」号が与えられている(高専卒業のみの場合は「準学士」の称号)。

http://www.gunma-ct.ac.jp/Gakusei/singaku2.html
群馬高専の専攻科は46人中39人が大学院進学。専攻科のみで85%の進学率となっている。

http://www.gunma-ct.ac.jp/Gakusei/honkasingaku.htm
卒業生(大学編入学後、専攻科修了後)の大学院進学状況 (追跡調査)によると卒業生の半数以上が最終的に大学院に進んでいた。

群馬高専の教員のなかには、下記の本のなかで、大学進学のバイパスルートとして、高専制度を賞賛している者もいる。

教育が危ない2 ゆとりを奪った「ゆとり教育」
http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=14916
第5章 モデルは高専にあり----基礎科目必修の強さ 斎藤 斉
ゆとりを奪った「ゆとり教育」

ところが、上記データの学年の群馬高専の入学者はほぼ205人らしい。数字だけみると205人中185人が卒業した(20人が退学したか、原級留置となっている)ということになるようだ。だが、通常は、高専の4年次に高校からの編入学生を数名受け入れ、東南アジアを中心にした留学生も3、4年次に数名入ってくるので、仮にそれぞれ5人ずつとすれば10人が途中から加わっていることになり、退学者と留年者は30人はいることになるのかもしれない。また、185人がストレートに卒業しているわけではなく、このうち10人程度が過年度卒業とすれば、最初に入学した205人のうち40人は退学したか、留年しているとみられる。退学・留年の割合は、約20%となる可能性がある。

高校、大学の中退率は3〜4%にすぎない。それに比して、群馬高専の中退・留年の割合はかなりの高率となっている。進学率の高さと中退・留年率の高さは表裏の関係にあるようだ。

関連書
ゆとりを奪った「ゆとり教育」(Amazonのサイト)
ゆとりを奪った「ゆとり教育」(日経新聞社のサイト)



ゆとりを奪った「ゆとり教育」 (教育が危ない)

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